突然ですが…
次の行く先に、HAVANAはいかがですか?
Moneyという意味では、どうしようもなく貧しいはずのこの街が、ひとが豊かに生きるためのヒントをくれるからです。
少年たちの野球ボールは、紙をテープで丸めたものでした。

おじさんが手にしていたマラカスは、豆の入ったペットボトルでした。
少年のサーフボードは、廃材を切り抜いたものでした。
それでも、みな満ち足りた顔をしていました。
僕がHAVANAでみたものは、物質やお金に頼らない幸福でした。

そして、それは、物質主義・発展至上主義を頑として拒み続け、これほどの長い年月、権力の座にありながら、誠実であり続けたひとりの革命家の偉大な功績ではないでしょうか。
要するに、フィデル・カストロは正しかったのだと思います。
ぜひ一度、HAVANAへ

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